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取組事例集

テーマ別環境学習講座(令和3年度第3回)『食品ロスと私たちの暮らしのSDGs』

実施日令和3年12月5日(日) 13時30分 から 15時00分まで

場所Zoomを使用したオンライン開催

主催者主催:東京都環境局/実施:公益財団法人東京都環境公社

参加者124名

内容

1.「食品ロスと私たちの暮らしのSDGs」

 (講師)アナザーキッチン株式会社代表 浅倉 ユキ氏

 (内容概略)

  ○自己紹介

  ・料理研究家、時間管理研究家、「主婦のストレス値を下げる」をモットーに活動。

  ○食品ロスの現状

  ・食品廃棄物等は年間570万トン、そのうち家庭系が261万トンと約半分。

  ○主婦業の現状

  ・365日無休、報酬が不明確、仕事内容が不明確、誰にでもできる簡単な仕事だと思わ

  れている。

  ○ジェンダーギャップ指数

  ・日本は153か国中120位、家族みんなでラクな方法を考えないと解決しない。

  ○食べ残しの減らし方

  ・作りすぎ、出しすぎ

  ・食べ物の好き嫌い

  ・食べ飽きる

  ○食べ残しを減らすには…

  ・リクエストに応じたら残されにくい。わがままに過度に付き合う必要はない。

  ○直接廃棄の減らし方

  ・「冷蔵庫がカラだと作るの大変だから」と思って買いそろえていませんか?

  ○直接廃棄を減らすには…

  ・ズボラだからこそ買いすぎない。冷凍して、時を止める。

  ○過剰除去の減らし方

  ・ピーラーを使う、ヘタを大きく切り落とさない。

  ○お財布にも環境にもズボラにもやさしい暮らしを!

  ・自分にとってラクであるということが重要、合わなけれ ば無理してやらず自分に合

  う方法を考えてほしい

  ○ジェンダーギャップ

  ・子どもには女性がひとりで背負う姿を見せないで、ズボラな姿を見せてあげて欲しい。


2.質疑応答

 (講師)アナザーキッチン株式会社代表 浅倉 ユキ氏

 (内容概略)

  ・質問と回答機能を用いて講座中に寄せられた多くの質問にご回答いただきました。


御参加いただいた皆様、ありがとうございました。

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