- 問2
- 東京ではディーゼル車規制を行っても自動車交通量が多いため、あまり効果が出ていない。
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自動車の排出ガスのうち、大気汚染の原因である窒素酸化物(NOx)の約9割がディーゼル車によるものです。そこで東京都は2003年からディーゼル車規制を実施し、古いディーゼル車の走行規制や違反ディーゼル車の取締りなどを行いました。その効果もあって東京の大気環境は大きく改善されてきています。規制実施後は、大気中を浮遊する粒子状物質(SPM)の環境基準値は、おおむね100%近い達成率を続けています。
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